寒くなってきたが、たまには山に行かねばということで、奥多摩湖へ行く。 おそらく今年最後の奥多摩湖になるだろう。 目標は3時間以内での到着である。 なお、ウェアはタイツと長袖ジャージ + ウィンドブレーカ、グローブは春/秋用である。
09:30に武蔵野大学前のセブンイレブンを出発、旧青梅街道に入り15分かけて心拍数を100から145まで上げ、上限心拍数150でマフェトンで走る。 小平付近でウィンドブレーカの前を開ける...体が熱くなってきたためだ。 東大和付近で、もうウィンドブレーカを着ていられなくなる。 一旦停止し、ウィンドブレーカを脱いでサドルバッグに収納する。 サドルバッグに収納中、後ろから来たおじいさんローディーが抜いていく。
収納を終えて走リ出す。 先ほどのおじいさんローディーを発見したので、マフェトンで付いていくことにする。 おじいさんローディーの車体は、車種はわからないがクロモリフレームの8速である。 おじいさんローディーはタイツの上からでも下腿の筋肉の発達具合がハッキリわかるぐらいスゴイ脚をしてる...余裕で負けてるなぁー。
青梅街道へ合流する直前でおじいさんローディーは岩倉街道へと右折...さらばおじいさんローディー。
青梅街道を経由し、吉野街道へ入る。 マフェトンなので速度は上がらないが、吉野街道は走っていて楽しい。 途中トイレ休憩が必要になり停止、ついでに一服してしまい15分ほど消費してしまう。
古里で青梅街道へ合流し、奥多摩湖を目指す。 白丸まではそれほどつらくはないが、白丸から徐々にツラくなってくる。 奥多摩駅を越えたあたりで心拍数の上限を解除し、3時間到着を目指す。
奥多摩湖まであと5kmを15分で走らなければならないということは、平均速度で20km/h以上を出さなければならないということだ。 かなりツラいペースだが、とにかく全力で走る。 心臓はバクバク、脚は乳酸が溜まって痛くてたまらない。
奥多摩湖への入り口が見えたところでタイムは残り1分である。 左折し、最後の登坂だ。 乳酸が溜まり過ぎて脚は回らないし、座りたい気分だが、なんとかダンシングで登ってゆく。
平地になったところでタイムを見ると...3時間14秒である。 あと14秒早ければ3時間切れたのに...一服しなきゃよかったなぁ。
水と緑のふれあい館でショッピングして帰路につく。 途中、鳩ノ巣食堂に寄って『しめじソバ』と『しめじバター焼き』を注文、絶品である。