ロードバイクの骨組みであるフレームについて詳しく見てみましょう。
フレームはトップチューブ、ダウンチューブ、シートチューブ、ヘッドチューブ、シートステー、チェーンステーから構成されます。
フレームの素材にはアルミ、カーボン、クロモリ、チタン、スカンジウム、マグネシウムなどがあります。 フレームについては後ほど詳しく説明します。
続いてフォークについて解説します。
2つに分かれている部分を『ブレード』、フレームのヘッドチューブを通る軸の部分を『ステアリングチューブ』(または『ステアリングコラム』)、股の部分を『クラウン』といいます。 ホイールの軸受の部分は『エンド』といいます。
素材はカーボンが主流ですが、入門車ではステアリングチューブがアルミだったりします。 全てがカーボンのフォークはフルカーボン・フォークと呼ばれます。