ロードバイクのタイヤは、細く、また、空気圧も高くなっています。 そのため、路面のギャップにハンドルを取られやすく、段差の多い歩道はとても走れたものではありません。
また、歩道は歩行者が多いため、歩行者に接触してしまう危険があります。
そのため、車道を走行するのが基本になります。 なお、自転車は、道路交通法では軽車両であり、車道を走行するのは自然なことです。
ただし、車道も端の方は路面が荒れていることが多いため、白線から15cmほど内側を走るのがいいでしょう。 車道を走る時の注意点としては、軽車両の走行が禁止されている場所を走らないようにすることです。