今日はあきるの市にある大岳鍾乳洞へ行く。 久しぶりに鍾乳洞へ行きたくなったので調べたところ、距離的にも難易度的にもよさそうだったので大岳鍾乳洞に決めたのだ。
五日市街道から西東京市方面に向かい青梅街道に入る。 目標心拍数を150とし、青梅街道を26〜28km/hで走る。 吉岡の要望により、2つ目の陸橋を越えたあたりから目標心拍数を165に変更する。
1時間19分で青梅市新町『おもちゃのロンドン』に到着した。
金子邸で金子と合流したが、ここで吉岡の愛車のタイヤがバースト寸前であることが判明、タイヤを交換することに。 さらにCoCo壱で昼食をとる。
大岳鍾乳洞へ向けて出発する。 吉野街道へ入り、しばらくして左折し、梅ヶ谷峠へと向かう。 梅ヶ谷峠は青梅市のツライ峠ベスト3に入る峠であり、距離は短いが勾配は普通ではない。 筆者の車体はフロントシングルなので非常に重い。 吉岡はロードバイクなので当然重い。 金子はアウターしか使わないのでこちらも重い。
梅ヶ谷峠を越えて桧原街道を進むが、交通量が少ないため非常に走りやすい。 しばらく走ったところで右折し養沢川沿いの道へと入るが、ここはもっと走りやすい。 5kmほど進み上養沢から左折してさらに細い道へ入ると未舗装路が多くなり、また、勾配もキツくなる。 未舗装路で勾配がキツいと、後輪が空転してしまう。 ジワッと力をかけてペダリングできればいいのだが、筋力不足のためグワッと力を加えてしまうと空転してしまうのだ、悲しいことに。
なんとか大岳鍾乳洞に到着した。
鍾乳洞なんて随分久しぶりだ。 案内板を読むと、『全長300mで30分ほどかかる』と書いている。 なぜ?
チケットを購入し、いざ鍾乳洞へ。 通路がヒジョーーーーに狭い、こりゃ300m 30分なわけだ。 頭をぶつけたり、転びそうになりながらも進んでいく。
見どころの場所には看板があり、なにやら説明らしきものが書いているのだが、どれがどう珍しいのか、スゴイのかサッパリわからない。 まあ、それでも鍾乳洞というのはなかなか楽しいものである。 子供の頃に泥だらけになりながら洞窟を探検していたことを思い出す。
行先案内板がすごくわかりにくかったが、全員無事に鍾乳洞より生還。