第10回 霞ヶ浦一周サイクリング大会の参戦記

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2004.06.06 第10回 霞ヶ浦一周サイクリング大会 当日 (3時間切るぜ)

 
 
 
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起床そして会場へ

今日は、霞ヶ浦一周サイクリング大会に出場する。 この大会に出場するのは昨年に続いて2度目である。 朝5時45分に起床、入浴とトイレを済ませチェックアウトのためロビーへ向かう。 ウェアはレーパンと半袖ジャージ、グローブは夏用である。

エレベータを呼び出し、窓から外を見ると天気は曇りである。 雨が降らなければよいが。

永山と金子と合流し、車で会場へと向かう。

10分ほどで会場に到着した。

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出走まで

駐車場へ車を止めて最後の整備を行う。 と言っても大したことはなく空気を入れるだけである。

整備を終え、受付会場へ向かう。 ゼッケンを受け取り、車検を受ける。 ベル、ライト、リフレクターを装備しているかと、ハンドルにガタがないか、ブレーキに異常が無いかを確認される。 車検員はフロントフォークのPOLAR S710i(サイクルコンピュータ機能付きの心拍計)のスピードセンサーのガタが気になっているようだが、このセンサーはこれが普通なので仕方ない。

コンビニへ行き、朝食と携帯食を購入する。 開会式に出る気はないので、出走20分前までのんびり過ごす。

出走20分前になったので、シューズを締めてスタート地点へと向かう。 出走まで時間があるので、出走待ちのライバルたちの車体を眺める。



COLNAGO、DE ROSA、PINARELLO、Bianchi、FONDRIEST、GIOSといったイタリアンバイクやLOOK、TIMEといったフレンチバイクなどの、誰もが一度は憧れる高級ヨーロピアンバイクがそこらじゅうに.... 特に多かったのがカーボンフレームの雄、COLNAGOとLOOKである。 やはり時代はカーボンなのか。

TREKはツールの山岳ステージで、あのブランドもこのブランドも置き去りにした実績があるからか大人気。 国産のANCHORも相変わらず実戦派に人気なようである。 ANCHOR乗りには、所有すれば満足という趣味性重視のローディーが(あまり)いないので油断できない。 台湾の巨人GIANTもいまだ人気の様子。

しかし筆者と同じant☆res 201は見当たらない。 2003年の龍勢ヒルクライムでは3台も見かけたのだが。 \100,000でカーボンフォークとカーボンバック装備なんてそうはないのに。

出走を待つ間、目標を再確認する。 昨年のタイムは筆者と金子が3時間25分、永山が3時間30分であった。 今年の目標は三人とも3時間を切ることだ。 もちろん昨年と同じように信号はすべて守り、歩道に上がることもしない。 ただし、ドラフティングは技術の1つということで積極的に行うことにする。

この大会は08:30から1分おきに10人ずつで出走する。 永山、金子、筆者は同じ08:54出走の組である。 同じ組に中学生が二人いたこと以外は記憶に残っていない。

08:54になり、いよいよスタート。 イン側につけていたため、金子に続き二番手を走ることに....

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手ごたえを感じた序盤

金子はいきなり飛ばしている。 メーターを見ると36km/hと表示されているが、金子との距離は一向に縮まらない。 最初の信号で停止したので後ろを見るが、永山しかついて来ていない。

このペースではまずいので、速度を32〜34km/hまで落とし集団で走る。 昨年はマウンテンバイクを舗装路用に改造した1号車での出場だった。 そのためロードバイクの集団にはついて行けず、MTBは遅すぎで、常に一人旅であったが、今年は他のローディー達と同じペースで走れている。 ローディーに圧倒的な速度差でぶち抜かれることもない。

12分の地点、ここまで金子にドラフティングしてきたが、前方にほぼ同じ速度の集団がいるのでそちらに付くことにする。 金子の後方の空気の渦を抜け、速度を上げて金子を抜き、前方の集団にドラフティングする。 18分の地点で、登り坂が現れる....心拍の上昇を押さえるため速度を落とす。 この速度に耐えられないローディー達が抜いていく。 永山もダンシングで抜いていく。 4分後に登り終え、下りで加速してその速度を維持しながら走る。 しばらくアップダウンもないため32〜34km/hで巡行する。

出走して30分ほどで、膝に痛みがでる。 普段のトレーニングが低強度なのでこのペースに関節が耐えられないのだろう。

38分の地点、ここは昨年吉岡に抜かれた場所である。 昨年はここまで42分かかったので一割ほど速いペースで走っていることになる。 このまま行けば目標は達成できるであろう。

6人で走っている集団を発見したのでドラフティング。 よく見ると同じ出走の組の中学生が混じっているではないか。 ゴツゴツのブロックタイヤのMTBで33km/h巡行してる....名も知らぬ中学生よ、ロードバイク乗るべきだよ君は。 \100,000でant☆res 201買えるよ。

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筋力と筋持久力の不足を感じた中盤

57分で第1チェックポイントに到着、永山を発見。 ハンコをもらい辺りを見渡すと、もう永山はいない。 先に出発したのだろう。

第1チェックポイントを出発し、橋を渡りしばらく走ると湖畔の自転車道へと入る。 湖畔であるため風が強く32km/h以上出せない。 ロードバイクを抜き、29km/hで走行しているMTBを抜き、その数百mほど前のロードバイクを追っていると後ろに気配が....さっき抜いたロードバイクかと思いきや、たった今抜いたばかりのMTBだ。 32km/hで走れるなら29km/hなんかで走ってなきゃいいのに。

MTBにドラフティングされたまま走り続ける。 前方にkoga-miyataのロードバイクを発見したので抜くとまたドラフティングされる。 しかし、koga-miyataはすぐに加速して抜いていく。 と思ったらしばらくしてkoga-miyataはペースダウン。 koga-miyataが何をしたいのかわからないが気にせず走っていると永山を発見。

永山、MTB、koga-miyataと4人で走行する。 koga-miyataは前へ出たり下がったりしている。 しばらくしてkoga-miyataが何をしたいのかがようやくわかった....先頭交代しながら走りたがっているのだ。 45km/h以上で走っているならともかく、今の速度で先頭交代は恥ずかしくてできない。 そう思った直後、永山がペースを上げたためkoga-miyataは脱落し、三人旅となる。

1時間45分の地点でヒラメ筋がピクッときたので思わず口に出してしまう。 それを聞いた永山も『自分もピクッときている』と言っている。 速度を32km/h以上に上げると痙攣しそうになるため出力を下げざるを得ない。 永山とMTBにじわじわ離されてゆく。

『右抜きまーす』という声とともにローディー集団が右を抜いていく。 ついていきたいが、速度はさらに低下し、30km/hがやっとである。 昨年は筋力と筋持久力より先に心肺機能が音をあげたので、それ以降は低強度トレーニングに注力した。 そのトレーニングの成果が出ており、心肺機能には余裕があるのだが、筋肉が動かないことにはどうしようもない。 ここまで心拍数は185平均で走ってきたが、出力の低下に伴ない心拍数が180を下回るようになってくる。

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終盤

1時間58分で第2チェックポイントに到着、永山を発見。 ハンコをもらいカロリーメイトを1/2本だけ食べ、永山と一緒に出発する。

ヒラメ筋の痙攣がおさまらず、速度は28km/hまで落ちている。 永山と二人のローディーが集団で走っているのでついていきたいのだが、出力を上げると痙攣してしまう。 永山とじわじわと距離が開き、ついに一人旅に。 心拍数は175あたりまで下がってしまっている。

残り8km地点で痙攣がおさまったが、今度は脚が重くて回せない。 心拍数は160台まで下がってきているのに.... 筋持久力の限界なのかハンガーノックなのかわからないがカロリーメイトの残り(1.5本)を食べる。 土浦市の市街に入り、信号待ちで足をついたところ、大腿四頭筋までピクッとする。 ハンガーノックではなく、筋肉の疲労のようだ。

残り3.5km地点からは最後の力を振り絞り全力で走る。 現在のタイムは、2時間43分であり、目標の3時間未満は間違いなく達成できそうだ。

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ゴール

走行タイム2時間50分で無事ゴール。 出走カードを渡してタイムを記録してもらう。

先にゴールしていた永山を発見したのでタイムを尋ねると2時間48分だったとのこと。 昨年に吉岡が記録した2時間57分を切ったことが嬉しい様子。

数分後、2時間53分で金子も無事ゴール。

全員が無事にゴールでき、目標も達成することができた。 永山、金子と今年の反省点について意見交換をすると、二人とも痙攣しそうになったとのこと。 スタミナには余裕があっても、痙攣しそうなため速度を上げられない場面があったそうだ。

つまり、心肺機能には余裕があったが、筋力と筋持久力が追いつかなかったということだ。 これは、ずっと力を入れてきた低強度トレーニングの成果が出ていることを意味している。 そのことはもちろん嬉しいが、今後は中強度や高強度で筋力と筋持久力を鍛えるトレーニングも取り入れなくては。

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おまけ

タイムと平均速度を掲載する。

出走者 タイム 平均速度
永山 02h48'00 30.00km/h
金子 02h53'00 29.13km/h
筆者 02h50'00 29.64km/h

タイムスケジュールは以下の通り。

開始時間 内容
06/05 13:30 武蔵野中央公園集合
06/05 13:45 武蔵野中央公園出発
06/05 14:30 高速に乗る
06/05 15:00 サービスエリアで休憩
06/05 16:00 桜土浦IC着
06/05 16:30 総合公園で振れ取り
06/05 19:00 ジョナサンで夕食
06/05 20:30 ホテルマロウド筑波到着
06/05 21:00 振れ取りとアンダルシアの夏を鑑賞
06/05 23:00 コンビニで買い出し
06/05 23:30 解散
06/06 06:30 車の所に集合
06/06 06:45 大会会場に出発
06/06 07:00 最終整備
06/06 07:20 受付&車検
06/06 07:50 コンビニで食事
06/06 08:34 スタート地点へ
06/06 08:54 出走
06/06 11:45 帰還
06/06 12:05 完走証ゲット
06/06 12:35 帰路につく
06/06 13:15 食事
06/06 20:00 武蔵野市着
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