コンポーネントやホイールの名称

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コンポーネントおよびホイール

 
 
 
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コンポーネント

次に、変速機やブレーキなどのコンポーネントについて説明します。

 

STIレバー(デュアルコントロールレバー)

STIレバー(デュアルコントロールレバー)
STIレバー(デュアルコントロールレバー)

STIレバーはブレーキレバーとシフトレバーが一体で設計されたものです。 STIは『シマノ・トータル・インテグレーション』の略です。

ロードバイク用のSTIレバーを『デュアルコントロールレバー』、マウンテンバイク用のSTIレバーを『ラピッドファイヤ』といいます。

『デュアルコントロールレバー』は、その名前が示す通り、ブレーキ操作とシフト操作の両方を行うことができます。 なお、カンパニョーロ社の同様の製品は『エルゴパワー』といいます。

指をかけたり握ったりするラバー部分を『ブラケット』、外側のレバーを『大レバー』、内側のレバーを『小レバー』といいます。 大レバーではブレーキングとシフトダウンの両方を行い、小レバーではシフトアップを行います。

大レバーは後方(体側)に引くとブレーキ操作、内側に倒すとシフトダウン操作になります。 小レバーは内側に倒すとシフトアップ操作となります。

  
上記の解説は、リア用のSTIレバー(右手側)での操作です。 フロント用のSTIレバー(左手側)では、シフトアップとシフトダウンが逆になります。
 
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低グレードコンポーネントのSTIレバー
低グレードコンポーネントのSTIレバー

低グレードのコンポーネントでは、小レバーは大レバーに沿う位置ではなく、大レバーの軸の横に配置されます。 そのため、ハンドルの下部を握った状態では小レバーの操作を行うことができません

親指で小レバー(というかボタン)を押してシフト操作します。

  
2015年2月現在ではTOURNEYのみがこのタイプです。以前はSORAもこのタイプだったのですが、現在はSORAもCLARISもハンドル下部を持ってシフト操作できるようになっています。
 

クランクセット

クランクセット
クランクセット

クランクとチェーンリングのセットです。 クランクは、ペダリング回転軸とペダルを結ぶ棒状の部品です。

チェーンリングは、クランクに取り付ける前ギアのことです。 歯数が少ないほどギア比が低く(ペダルが軽く)なり、歯数が多いほどギア比が高く(ペダルが重く)なります。

なお、チェーンリングが2枚のものを『ダブル』、3枚のものを『トリプル』、1枚のものを『シングル』といいます。

大レバーのシフト操作で重くなり、小レバーのシフト操作で軽くなります。

 

ボトムブラケット

ボトムブラケット
ボトムブラケット

ボトムブラケットはクランクを取り付ける回転軸の部分で、省略して『BB』とも呼ばれます。 フレームにボトムブラケットをねじ込んで、そこにクランクを取り付けます。

なお、SHMANOのコンポーネントではグレードによってボトムブラケット(BB)がクランクと一体になっているものもあります。

 

カセットスプロケット

カセットスプロケット
カセットスプロケット

フリーホイール(後輪)に取り付ける後ギアのことです。 SHIMANOの場合はDURA-ACEとULTEGRAが11枚、105とTIAGRAが10枚、SORAが9枚、CLARISが8枚、TOURNEYが7枚です。

チェーンリング(前ギア)とは逆に歯数が少ないほどギア比が高く(ペダルが重く)なり、歯数が多いほどギア比が低く(ペダルが軽く)なります。

大レバーのシフト操作で軽くなり、小レバーのシフト操作で重くなるのは、チェーンリング(前ギア)と逆です。

 

フロントディレイラ

フロントディレイラ
フロントディレイラ

前側の変速機です。 チェーンを囲むガイドが左右に移動することで変速します。

 

リアディレイラ

リアディレイラ
リアディレイラ

後側の変速機です。 ブーリー(滑車)が左右に移動することで変速します。

 

ブレーキ

ブレーキ
ブレーキ

実際に乗車してみるとわかるのですが、ロードバイクの普段のハンドルポジションではブレーキレバーを強く握ることができません。

そのため、少ない力でも制動力が得られるようロードバイクのブレーキはとても強力になっています。

なお、105以上のグレードのブレーキシューはカートリッジ式になっておりゴムだけを交換することができます。 一方、TIAGRA以下のグレードではブレーキシューごと交換となります。

コンポがTIAGRAでもブレーキシューは105以上のもに交換しておきたいところです。 なお、105ではゴムの交換はプラスドライバーで、ULTEGRAとDURA-ACEはアーレンキー(六角レンチ)で行いますので、ULTEGRA以上にしておくのがいいかもしれません。

  
2015年2月現在では105のブレーキシューも六角穴付きネジになりなったようで2mmのアーレンキーで交換できます。
 

チェーン

チェーン
チェーン

走りの軽さに直結するメンテナンスの頻度が高いパーツです。 コンポがTIAGRAや105でもチェーンだけはDURA-ACEにしたいところです。

 

ペダル

ペダル
ペダル

ペダルの仕組みには、大きく分けて二種類があります。

1つはファミリーサイクルなどでもおなじみの普通のノーマルペダルで、ただ足を乗せるだけのものです。

もう1つがビンディングペダルというもので、シューズがペダルに固定されるようになっています。

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ホイール

続いてホイールについて説明します。

中心の回転軸を『ハブ』、外周部を『リム』といい、ハブとリムの間には『スポーク』が張られています。 なお、スポークとリムを繋ぐネジを『ニップル』といいます。

基本的な構造はファミリーサイクルと同じですが、ロードバイクのホイールは、ファミリーサイクルやマウンテンバイクとは規格が異なり、700C(ナナヒャクシー)と呼ばれる規格が採用されています。

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