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2000.07.22 多摩湖 (自転車道があるらしい)

多摩湖へ

今日は、会社の同僚達と自転車で多摩湖(村山貯水池)へ行く。 多摩湖は、東村山音頭の歌詞にも登場する、東大和市にある人口の貯水湖だ。 田無市から多摩湖まで、約22kmの多摩湖自転車道が整備されているので、その自転車道を走って多摩湖まで行くことにする。

なぜ多摩湖へ行くことになったのか、まずはそのきっかけから説明しなくてはならない。

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自転車をはじめたきっかけ

ここ数年の運動不足を解消しようと思い、何か面白いスポーツはないかと考えていた時、ふと自転車が頭に浮かんだ。 つい先日、入院している後輩の見舞いに行ったのだが、距離が片道10km程度であったため自転車で往復した。 その見舞いツアーの時に、高校を卒業するまであちこち自転車で出かけていたこと、自分で修理や改造していて楽しかったことが思い出された。 そして、スポーツとして、本格的に自転車をはじめようと思った。

まずは、自転車を用意しなければならない。 手元には、4年ほど前に一般の自転車店で購入したマウンテンバイクが2台ある。 1台目(0号車)の『FUJI SAGRES』は、価格が\20,000ほどで、乗った感覚はファミリーサイクルと変わらない。 2台目(1号車)の『MIYATA RIDGE RUNNER』は、価格は\60,000ほどで、乗った感覚はかなりしっかりしており、学生のころ乗っていたロードマンでは足元には及ばないぐらいの走りをしてくれる。

競技向けの車体を新たに購入するか、手元にあるマウンテンバイクを改造するかで、かなり悩んだ。 その際、『風魔プラス1』というショップのおじさんに言われた言葉を思い出した。 その店に、1号車に乗っていった時のこと、『この車体はアマチュアレースに出場できるフレームだよ』と言われたのだ。 その言葉を信じて、新車購入ではなく1号車を改造することにした。

改造する前に、まず、マウンテンバイクについて基本的なことを勉強した。 それによると、変速機やブレーキなどの部品はセットで開発されており、コンポーネント(通称コンポ)と呼ばれているとのこと。 なお、マウンテンバイクのコンポは、釣具で有名なSHIMANOがシェアを独占していることもわかった(ロードバイクではイタリアのメーカとシェアを二分している)。

コンポにはさまざまなグレードがあり、SHIMANOの場合は上位からXTR、XT、LX、DEORE、ALIVIO、ACERA、ALTUS、TOURNEYがある。 XTRがプロクラスで9 Speed(後ギアが9枚)、XTとLXおよびDEOREが本格クラス(9 Speed)、それ以下が入門クラス(8 〜 6 Speed)となっている。

1号車のコンポを確認するとALTUS(6 Speed)であった。 \60,000の車体で、グレードが高いとは言えないALTUSが搭載されているということは、その分フレームにお金がかかっているということもわかってきた。 風魔プラス1のおじさんが言っていた『いいフレーム』という言葉は、そういう意味だったのだ。

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改造

マウンテンバイクの基本的なことはわかった、次はどう改造するかだ。

コンポはSHIMANO LXにした。 LXは価格が\70,000程度と手ごろでありながら、上位のXTと比べて重量以外の性能差はあまりなく、コストパフォーマンスではベストだとの評判だからだ。 リムはMAVICのX517という、細めで軽量でデザインも良いものを選んだ。 ハンドルはPROFILE DESIGN、サドルはSELLE SAN MARCO、ペダルはMKSのマグネシウム合金の軽量タイプのものにした。

購入したパーツを二日かけて自転車に取り付け、1号車はついに生まれ変わった。 MIYATA RIDGE RUNNER '96(改)よ、ヨロシク!!

自転車がカッコ良くなった。 そうなれば、どこかへ走りに行きたい。 どこがいいかといろいろ情報を集めたところ、自宅(武蔵野市)のすぐそばから多摩湖まで自転車道が続いていることがわかった。 そこで、会社の同僚に声をかけ一緒に走ることになったのだ。

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多摩湖へ

一緒に走るメンバーと集合し、多摩湖自転車道を目指す。 しかし、武蔵野市に住んで6年になるが、自転車道なんて見たことはない。 ネットで調べたところ、自転車道の起点は武蔵野市ではなく田無市だったのだが、五日市街道沿いなので街道をはさんだ反対は武蔵野市である。 しかも、ネットで調べた起点の場所は、わりとよく通る場所なのだが自転車道を意識した覚えはない。 本当にあるのかと思いながらも起点へと向かう。 あった!!、あるじゃないか自転車道が。 注意しないと自転車道とはわからないが、確かに自転車道がある。

自転車道へ入り多摩湖を目指す。 道幅はそれほど広くないし、車止めも歩行者も多いのだが、走っていてとても楽しい。 この自転車道の下には多摩湖から水を供給するための水道管が通っているらしく、道はひたすらまっすぐでフラットだ。 自転車道入口から15kmほど走ったところで、突然キツイ登り坂が出現する。 そして、その激坂を登ると多摩湖へと到着した。 多摩湖は人口の貯水湖であるため、ダムのように堤防があり、水面には水鳥が浮かび、近くには西武遊園地が見える。

自転車道はこの先もまだまだ続いている。 今いる場所は堤防の南端なのだが、自転車道の起点は北端らしい。 つまり、ここから多摩湖を約1周して堤防の北端へ回りこんでようやくゴールとなる。 せっかくなので、多摩湖を約1周して起点を目指すことにする。

さらに約10km走って堤防の北端へ到着した。 多摩湖の周回コースはアップダウンがあり、トレーニングとしてはなかなかよろしい感じだ。

多摩湖を満喫したので、自転車道を引き返して武蔵野市を目指す。 途中、萩山にある自転車道に面した公園で休息をとる。

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