第09回 霞ヶ浦一周サイクリング大会の参戦記

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2003.06.08 第09回 霞ヶ浦一周サイクリング大会 当日 (二周でもしてやるぜ!!)

 
 
 
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起床そしてライバル出現

今日は霞ヶ浦一周サイクリング大会に出場する。 自転車の大会に出場するのは初めてなので、とても楽しみである。 この大会はタイム計測有り、フリーラン(タイム計測無し)、散策、ツーリングのカテゴリーがあり、我々は走行距離約90kmのタイム計測有りの部にエントリーしている。 なお、メンバーそれぞれの目標は次の通りだ。

永山 4時間以内で完走
金子 4時間以内で完走
吉岡 3時間30分以内で完走
筆者 3時間30分以内で完走

朝5時に起床し、入浴とトイレを済ませレーパンとジャージに着替えて宿の駐車場へ出る....かなり寒い。

出発前に最後のメンテナンスをする。 チェーンをウエスで拭き、タイヤに空気を入れる。 空気はタイヤの限界である900kPaまで入れることにする。

前方からレーパンとMAPEIジャージ姿の40代後半らしい紳士が駐車場に入ってくる。 しばらくすると30代後半と見うけられるUS POSTALジャージのローディーが合流して一緒になにやら作業を行っている。 格好からして全くスキがない、 それにしても同じ宿にライバルがいたとは。

金子は車で会場に向けて出発、 永山と吉岡、筆者は自走で会場へと向かう。 途中、ロードバイクやマウンテンバイクを積んだ車を多く見かける。

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受付と車検

会場で金子と合流する。 駐車場は満車で、自転車とジャージ姿の紳士だらけである。

車体の最終チェックを終え、受付と車検へ向かう。 初めてのことなので緊張したが、受付も車検もすんなり終わった。 受付はボランティアのおねえさんに出走カードを渡してハンコとゼッケンをもらって完了。 車検はベル、ライト、リフレクターがついていることとハンドルが緩んでいないことを確認されただけである。

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開会式、そしてタイム計測の部スタート

08:00になり開会式が始まる。 茨城県サイクリング協会の役員らしき人や土浦市長の挨拶で始まり、走行に関する注意などの説明が続く。 開会式が終わり、いよいよタイム計測の部がスタート。 スタート地点へと向かい、最初の組の出走を見届けて駐車場まで戻る。 出走は1分おきに10名で行われる。 我々の出走時間は金子と筆者が08:55、永山が08:59、吉岡が09:03である。

出走時間の5分前になったので、同じ組の金子とスタート地点へ向かう。 出走待ちの人ごみを掻き分けて、同じ組のゼッケンが集まっているところまで進むと、ちょうど前の組の点呼をとっているところだ。

ゼッケンを呼ばれたので返事をする。 前の組が出走したので、最前列へと進む。 20秒前になりカウントダウンが始まるが、タイム計測有りのサイクリングという名目のためか緊張などはない。 10秒前....5秒前....スタート、最初は様子見ということで組の最後の方のポジションにつく。

スタートして1〜2分後、集団のペースに会わせて走りながらサイクルコンピュータに目をやると....計測するのを忘れている。 計測ボタンを押して計測を開始するが、ケイデンスがゼロと表示されたままだ。 ダウンチューブのケイデンスセンサーをチェックすると、なんとセンサーがずれておりマグネットとの距離が開きすぎている。 信号が赤になったので、停車の時間を利用してセンサーのずれを直す。 青になり走り出すと....ケイデンスはちゃんと表示されている。

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序盤

スタートして5分後、同時出発の組がバラけはじめている。 筆者の前を走っているサイクリストとその前の間隔がかなり広がっており、2つの集団に分かれている。 金子は前方の集団で、筆者は後ろの集団で走っている。 このまま離されるか、集団を追うため前のサイクリストを抜くかどうか悩んだが、そのサイクリストも決して遅いペースではないので、無理して抜くよりも体力温存の道を選ぶ。 このころになると、遅れて出走した組のローディー達から抜かれるようになってくる。 奴等は35km/h以上で巡行している。

15分の地点で金子の集団が見えなくなる。 となると気になるのは後方から追ってきている永山と吉岡である。 出走時間は、永山が4分遅れ、吉岡が8分遅れだ。 1分差を詰めるには20%の速度差でも5分必要である。 永山はコテコテのマウンテンバイクなので良くて速度差10%、吉岡はロードバイクなので20%で計算してみると、二人とも40分は追いついてこない計算になる。

出走から30分が経過し、もはや出走した組などは関係なくなっている。 周りはまったく関連性のないゼッケンが入り混じっている。 42分の地点で最大の難所である登りに突入する(といっても大した坂ではない)。 登り終えてすぐに左折、平坦な道をしばらく進むと今度は下りに変わる。 下っている途中、吉岡が抜いていく。 タイムを見ると48分だ。 ヤツは8分遅れの出走なので走行時間は40分ということになり、速度差は16%ということになる。 抜かれてすぐに前方の信号が赤になったので、吉岡と話をする。 吉岡が言うには、永山は見かけたが金子は気がつかなかったとのこと。 そりゃ当然だ、金子はもっと前を走っているのだ。

1時間6分で第1チェックポイントに到着、ここまでの平均速度は27.5km/hである。 出走カードにハンコをもらい、金子と吉岡を探すため1分ほど休息するが見当たらない。 それに時間ももったいないので出発することにする。

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中盤

ここから先は湖畔の自転車道を走ることが多くなり、風をさえぎる障害物がないためペースがかなり落ちる。 第1チェックポイントまで27.5km/hだった平均速度が26km/h台まで落ちている。

1時間50分の時点で、空腹に耐えられなくなったので、速度を20km/hまで落として携帯食を食べ水分を補給する。 大満足したが、トイレに行きたくなってしまう。 2時間14分の地点で2分ほどトイレ休憩をとる。

2時間26分で第2チェックポイントへ。 バナナをもらって食べようか迷ったが、ハンコをもらってすぐに出発する。 平均速度は25.9km/hまで落ちている。 目標タイム3時間30分を実現させるためには平均速度25.14km/h以上で走らなければならないのに。

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終盤

ここから先は交通量のほとんどない県道を走る。 交通量は少ないが住宅がそれなりに建っているため風がなくとても走りやすい。 温存しておいた体力を使って30km/hで巡行する。

3時間の地点で金子を発見、道端で休息しているので声をかけてそのまま抜く。 しばらくして県道も終わり、市街地へと入る。 信号待ちで後ろを振り返ると金子が真後ろにいるので、そのまま一緒に走ることにする。 PC DEPOTを過ぎた辺りで係員の誘導により堤防沿いの道へ入る。 ここまでくればゴールまであと10分もないだろう。 この時点で、タイムは3時間14分である。

3時間30分の目標を達成できるという思いと風の強さから一気にモチベーションが下がる。 金子と『3時間20分でゴールできるかも』なんていう会話をしながらダラダラと走る。 ふとサイクルコンピュータを見ると....走行距離が82kmとなっている。 あと6km?....マズい3時間30分切れないかも。 あわててペースを上げるが、周りの風景からしてゴールは目前のようだ。 3時間22分の地点でゴールが見える。 そういえば今年は昨年とはコースが違うといっていた、そう、距離が短くなっていたのだ。

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ゴール

駐車場を抜け、会場へと入る。 金子は会場に入りやや左折する。 しかーし、FINISHの文字は右にあるではないか。 筆者は右折し、先にフィニッシュする。

吉岡を発見。 タイムは2時間58分だったとのこと。 おおー、3時間を切っているとは素晴らしい。 来年は自分も3時間を切るぜ!!なんて思いながら、カメラを持って会場入り口へ移動する。 永山の激走を撮影するためだ。

数分後、永山登場、『写ルンです』で激写!!

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感想

アップダウンのない平坦なコースに加え、信号待ちがほとんどないため非常に走りやすい大会だった。 なにより、走っている時はとても楽しかった。

また来年も出場したいと思う。

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戦績

以下にリザルトを掲載する。

出走者 TIME
吉岡 02h58'00
金子 03h25'00
筆者 03h25'00
永山 03h30'00

全員が目標を達成できてよかった。

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